産後賢く利用したい、「家事代行」サービスとは?利用する上でのメリット、デメリット

最近テレビなどでも取り上げられる機会が増え、注目を集めている「家事代行サービス」。実は産後、中々ゆっくりと体を休める時間を取れない女性にも、とっても有益なサービスです。

興味はあっても実際にはどんな事をして貰えるのか分からないと、利用するのも少し不安ですよね。

ここではそんな家事代行サービスについてまとめました。

家事代行サービスとは?

「家事代行」サービスとは、その名称の通り「家事」を代わりにやってもらえるサービスの事です。

サービスの内容は業者によって多少の違いはありますが、一般的には「掃除・洗濯・買物・料理」などの一般的な家事から、「子供の送り迎えや高齢者の方の話し相手(介護とは異なります)、外出時の付き添い」など様々あります。

料金は基本的に時間に応じて定められており、業者によっては個人のニーズに合わせてオーダーメイドでプランを設定してくれるところもあります。

また専門の掃除道具を持参してくれる業者や、家にあるものを使って掃除をする分料金の安い業者などもあります。

 どんな人におすすめなの?

家事代行サービスは主婦の方だけでなく、様々な人に利用しやすいサービスです。

例えば仕事で中々家の事をする時間のない共働きの夫婦や、独身男性、簡単な身の回りの事を少し手伝ってもらいたい高齢者の方、出産後体をゆっくり休めたい女性にもおすすめです。

特に産後の女性はなるべく体を安静にして過ごす事が必要ですが、身近に頼れる人がいない場合や、二人目、三人目の出産で上のお子さんの世話がある場合など、ゆっくり過ごす事が出来ないケースも少なくありません。

そんな時にも家事代行サービスは大変便利です。

どうして産後は安静が必要なの?

約10カ月の妊娠期間を経て出産を終えた女性の体は、想像以上にダメージを負っています。

医学的には産後6~8週間の期間を「産褥期」と呼びます。女性の体は産後、妊娠する前の状態に戻るまで約6~8週間かかると考えられており、この期間はなるべく体に負担をかけず安静に過ごす事が重要であると言われています。

出産を終えた女性は出産後に続く悪露による出血、分娩時に出来た傷や子宮が元に戻る為に起こる収縮による痛み、ホルモンバランスの急激な変化よる体調の乱れ等、様々ダメージが体に残っている為、産褥期はなるべく体を横にして安静に過ごす事が大切です。

また妊娠で大きくなったお腹を支え、出産により通常よりも開いた状態になっている骨盤も安定していません。

骨盤が安定していない状態で無理をして動くと、腰痛を引き起こす原因にもなってしまいます。

また母乳のペースも安定していないので、授乳の状況によっては乳腺炎などのトラブルも起こりやすい状態です。

産後は赤ちゃんのお世話などで短時間睡眠になり、中々安静にする事も難しい時期ではありますが、産褥期に無理をしてしまうと体の回復も遅れてしまい、結果的に数年先まで体の不調が続いてしまうなどのリスクがあります。

産後、家事代行サービスを利用する上でのメリット・デメリットは?

ここでは具体的に家事代行サービスを利用する上で起こりうる、メリットについてまとめました。

メリット①:体を安静にする事が出来る

産後間もないお母さんは、赤ちゃんのお世話で睡眠不足になりがちです。

それでなくても産褥期は本来ならばゆっくりと体を横にして過ごす事が求められます。

しかし赤ちゃんのお世話に合間に家事をしながらだと、そうもいきません。

家事代行サービスを利用する事で、空いた時間にしっかりと体を休めてあげる事が出来るので、結果的に早く身体が回復する事が期待できます。

メリット②:自分の時間を持つ事が出来る

妊娠・出産は想像以上に女性のライフスタイルに大きな変化をもたらします。

自分の時間を大切にしたいと思っていても、家事や赤ちゃんのお世話などやらなければいけない事に追われてしまい、中々思うようにはいかないのが現実です。

特に上のお子さんがいる場合は、その子供さんのお世話や幼稚園の送り迎えが必要になる場合もあります。

こんな時にも買い物やお子さんの送り迎えを依頼するなど、少し家事代行サービスを利用する事で、自分の事をする時間が生まれます。

短時間でも自分だけの時間をつくってあげると、気持に余裕が生まれますよ。

メリット③:育児にしっかりと時間を取って向き合える

家事をしながら育児となると、どうしてもやる事に追われてストレスが溜まりがちになります。

いくら多少掃除をしていなくても大丈夫だと言っても、赤ちゃんがいると埃は気になるし、洗濯物の数も増えてしまうものです。

そんな時に家事代行サービスを利用し掃除や洗濯、買物などをお願いする事で、自分は育児に専念する事が出来ます。上のお子さんがいる場合は、赤ちゃんが寝ている間にしなければならない家事をお願いして、しっかり相手をしてあげる事も出来るので寂しい思いをさせているかもしれないと気になっているお母さんにもおススメです。

家事代行サービスを利用する上で、考えられるデメリットについても纏めました。

デメリット①:経済的負担が増える

家事代行サービスは、普段自分がやっていた事(家事)にお金を払ってお願いするサービスなので、料金に幅はありますが金銭的な負担が生じます。

その料金は代行サービス業者によっても幅があるので、より自分のニーズに沿った料金設定の業者を見つけることが満足度を高めるポイントと言えます。

デメリット②:他人に家事を任せることで起こるトラブル

家事代行は基本的に他人が家に入るサービスなので、多くはありませんがトラブルが全くないとも言えません。その中でも多いのは貴重品の紛失や、家具などの破損です。

部屋全体の清掃などを依頼した場合、捨てられては困るものが一緒に処分されてしまったり、フローリングや家具に傷がついてしまったなどのケースも報告されています。

家事代行サービスを依頼する際には、万一の破損を補償する保険に入っている会社を選んだり、初めに行われるヒアリングでしっかりと「触れて欲しくない場所」などを伝えておく事が重要です。

可能であれば最低限大切なものだけは事前に片づけておくと、トラブル回避になりますね。

いかがでしたか?

「家事代行」は賢く利用する事で、沢山のメリットを生み出す事の出来るサービスです。自分に合った方法で利用する事で、ゆっくり体を休めて回復を早めたり、精神的にも余裕を持って育児に取り組む事が出来るようになりますよ。

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