無排卵月経で不妊。妊娠するために葉酸サプリをスタート
当記事では、無排卵月経が原因の不妊で悩んでいるYさん(20代)の体験談をご紹介します。
無排卵月経とは?特徴は?症状は?
無排卵月経と判明する
現在、私は28歳で旦那は37歳で不妊歴約10年です。
旦那は子供が好きなので結婚当初から子供が欲しかったのですが、なかなか出来ず生理不順でもあったので結婚1年目くらいに婦人科に行ってみたら「基礎体温を付けて持ってきて下さい。」と言われたので2ヶ月間基礎体温を付けて再び婦人科に行きました。
内診をして基礎体温を見せたら『無排卵月経ですね。このままでは妊娠は無理』と言われてしまいました。予想もしていなかったのでショックと言うよりは驚きました。
その時、私はまだ10代後半だったこともあり、先生からは『まだ若いし焦る必要はない』と言われ、そんなに深刻に考えなくてもいいのかと軽く考えてました。
無排卵月経とは?特徴・症状
無排卵月経とは、毎月月経はあるのに排卵していない状態を「無排卵月経」といいます。
無排卵月経の特徴・症状は以下の通りです。
- 月経周期が不規則
通常の月経周期は25~38日といわれています。月経周期が短くて月に何度も生理がきたり、何か月も生理がこないといった症状があげられます。 - 経血の量が少ない、または極端に多い
生理のときの経血の量が少なくて2~3日で終わってしまったり、少ない量で8日以上と期間が長いことがあります。逆に、経血の量がとても多く、頻繁にナプキンを取り換えなくてはならないということもあります。 - 経血の色が暗い
経血の色が赤黒い、茶色っぽい、どろっとしているという特徴があります。 - 基礎体温が低い
基礎体温が低いままで、生理中も低体温が続きます。 - 生理痛がない生理痛がほとんどないというもの特徴の1つです。
無排卵月経の治療をスタート
一応排卵誘発剤を使って排卵を起こしましょうと言うことで最初はお尻に注射をしました。注射はその1回でそれ以降はクロミッドと言う薬を毎日飲んでました。
生理は毎月くるようになったものの妊娠はできず、排卵誘発剤→生理→病院(内診)を約1年繰り返しましたが、とくに説明もなく毎月同じ事の繰り返しだったので不妊治療の病院に行くことにしました。
通院スタート、人工授精や卵管造影検査は?
婦人科で無排卵月経と言われた事も伝え不妊治療の病院で内診と基礎体温を見せましたが『無排卵月経だね。でもまだ若いし焦る必要はない』と言われ同じ事を繰り返していたので病院を変えました。
次の病院では無排卵月経と言われたことは言わず内診と血液検査をしました。
原因などは言われず排卵誘発剤→生理→病院(内診と採血)を繰り返すだけだで旦那の検査もしなかったので旦那の検査を頼みました。
精液検査の結果は問題なく数値も正常値でした。
その後も排卵誘発剤だけで次のステップには進まなかったのでネットで色々調べて夫婦で話し合ったので人工授精も考えていると伝え卵管造影検査などの検査はしないのかなど聞きましたがまた若いからと言われてどこも同じだし、5年以上不妊治療をして気持ち的に疲れてしまい通うのをやめてしまいました。
葉酸サプリで妊娠体質を目指しています
私が妊娠体質を目指して実践しているのがタイミング法と葉酸サプリです。
無月経が葉酸サプリで改善する確固たるデータがあるわけではありませんが、人間の身体は説明できない現象が起こり得ます。
テレビや雑誌でも、無月経と診断された女性が体質改善で妊娠した話を聞いたことがあります。
私も信用できない医師にかかったり、無理をして通院するくらいなら、ストレスをなるべくためずに生活し、葉酸サプリや食生活で妊娠体質を目指した方が妊娠できる可能性が高いのではないかと考えました。
私は最近第二子を出産した東尾理子さんが飲んでいるという葉酸サプリを飲んでいます。

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